癌に関する記事ですが、前々回の「癌なんて、恐れるものではありません 01」、そして前回の「癌なんて、恐れるものではありません 02」に続いて今回が3回目となります。
これまでは癌ではなく癌治療に対する矛盾や危険性、及び癌治療を金儲けに利用する人間達がこの世に現実に存在する等のお話をしてきましたが、今度は癌そのものについて追求していきます。
巷の癌の定義、そして癌の要因は本当に色々とあります。まずはコチラの記事にて癌の種類を見てみましょう。
脳腫瘍 / 舌・上下顎がん / 喉頭がん / 甲状腺がん / 食道がん / 胃がん / 大腸・直腸がん / 肝細胞がん / 胆のうがん / 胆管がん / すい臓がん / 肺がん / 乳がん / 卵巣がん / 子宮頸がん / 子宮顎がん(子宮がん) / 賢細胞がん / 腎盂尿管がん / 前立腺がん / 膀胱がん / 皮膚がん / 骨運動器腫瘍 / 白血病 / 悪性リンパ腫 / 小児がん
…随分沢山ありますね。さらに国立がん研究センターのページとなると、より詳細な癌の区分けがなされているので、単に各部位に出来た癌腫瘍をそのまま名前にしている気がしないでもありませんね。全てを調べきるなんてとても無理なので、まあ参考程度にして下さい。
そして、次は癌が発症する要因についてなのですが、自分なりに要因をネットで調べ集めてみました。
※タバコが癌の要因となり得る
・体に悪い白砂糖はガンのエサ。慢性的な砂糖中毒でも簡単に白砂糖断ちする方法。
※砂糖が癌の要因となり得る
※性格によっては癌発症の要因になり得る
・その34. ガンは低体温が原因だ! ”身体を動かし体温を上げよ!”
※低い体温が癌の要因となり得る
※ストレスが癌の要因となり得る
※飲酒が癌の要因となり得る
※放射線(放射能)が癌の要因になり得る
※食物によっては癌の要因になり得る
※塩分(和食)が癌の要因となり得る
※欧米食が癌の要因となり得る
・ペットボトル茶は危険!発がん性の合成ビタミン大量含有、粗悪な中国製添加物も
※ペットボトルのお茶が癌の要因となり得る
・コーヒーの発がん性警告を LA裁判所、スタバなど販売者に命令
※コーヒーが実は癌の要因となり得る?
※ディーゼル排ガスが癌の要因となり得る
・塩素消毒されたプールで泳ぐとがんリスク増える、スペイン研究
※プールで泳ぐ事が癌の要因となり得る
※遺伝子が癌の要因になり得る
・フッ素入り歯磨き粉は危険!がんや骨肉腫、ダウン症の原因との指摘も
※フッ素が癌の要因となり得る
※食品添加物が癌の要因となり得る
・【電子レンジで癌になる!?】詳細な報告 これでもアナタは使い続けますか?
※電子レンジが癌の要因となり得る
牛乳は超危険!子供は絶対NG!がん・糖尿病・脳梗塞・心筋梗塞の恐れ
※牛乳が癌の要因となり得る
とりあえず、自分が今までに聞いた癌の要因を洗い出してみました。
さあ皆さん、これらの要因を見てどう思いますか?大多数の人は、
やってられるか!
と感じる事と存じます(笑)。
まあ何と言うか、もう滅茶苦茶ですね。コーヒーやお茶が癌予防になると巷で有名になっているにも関わらず、「実はコーヒーにも発がん性物質があった」とか「お茶はお茶でも、ペットボトルのお茶は駄目」とか、理論が破綻しています。
プールの塩素も癌の要因となり得るなんて書いてありますね。自分もプールで良く泳ぎますが、何ですか?これで検診で癌が見付かったら、「プール」が原因だって事ですか。
塩も砂糖も人類が生命を維持するのに非常に重要な要素ですが、それすらも癌の要因になるんですか?
欧米食(肉食)も癌のリスクがあると思えば、別のサイトでは日本食も癌のリスクがあるなんて、じゃあ日頃何を食べれば良いんですかね?
電子レンジも駄目ですか?なら、再度食事を温めたければ火で暖めないと駄目だという事ですか?そんな面倒な事をさせるんですか。
歯磨き粉なんて当たり前にフッ素が入っていますが?そんなものを歯医者が推進しているのは何故ですかね?
タバコはまあ理解出来なくもないですけど、飲酒についてはこの世のお酒好きの皆さん全員に癌のリスクがあるって事ですね?そんな危険なものを大手企業は堂々とCMでバンバン宣伝しているのは明らかに異常です。
食品添加物はコンビニ弁当や外食、ありとあらゆる市販品に入ってますね。それなら、自炊していない人達は皆癌になるリスクがあるって事ですか?
というか、癌になりやすい性格なんて言われても、「そんなの知るか!」と言いたくもなります…。
なお、放射能については、「放射能というものは存在しませんでした。」ですでに嘘だという事を証明した様なものですから、これは無視して構いません。
はっきり言います。
上記の要因を全て避ける事は、現代人には無理です。
自分自身、調べていて呆れてしまいました。何せ、「何となく身体に悪そうなキーワード + 癌」と検索を掛ければ、何かしら癌の要因を述べているサイトがヒットしますからね。しかも、そのほとんど全てが、「あくまで可能性がある」と言葉を濁しているのです。要は、確証が持てないから癌になると堂々と言えないのではないでしょうか?
また、逆に癌予防を謳っているサイトも調べてみました。
※癌を放置しても普通に生活出来るし、特に痛みも異常も起きない
・尿療法の全てを開示します!!!!!!!!日本がん難病サポート協会名誉会長Dr佐野千遥
※尿が癌予防に非常に効果的である
・やっぱり玉ねぎはすごい? ガンへの有効性を示唆する研究が複数報告
※玉ネギが癌予防に効果的である
※ブロッコリーが癌予防に効果的である
※タバコは肺癌とは関係ない?
※コーヒーが肝癌予防に効果的である
※お茶が癌予防に効果的である
・自然豊かな田舎に住めば、ガン生存率が高まるとの研究が報告される
※都会よりも田舎の方が癌になりにくい
・もう一度知っておきたい、「奇跡の食品・納豆」その驚きの効果
※納豆が癌予防に効果的である
※ペスクタリアン?という主義者は一般よりも癌になりにくい
まだまだあるかと思いますが、巷で有名なものからちょっと意外なものまでピックアップしてみました。
コーヒーやお茶については定番ですね。ブロッコリーや納豆も意外と知られているかもしれません。しかし、尿療法は確かに一部の芸能人も実践している人はいましたが…….ちょっと抵抗があります。
そして何よりも、「癌を放置しても特に問題無し」という記事がポイントですね。これが多くの患者にとって効果があるなら、癌治療自体が崩壊しますので。
タバコについても、確かに喫煙者が年々減っているのに癌患者は増えていると言われると…、本当に癌の要因になるのか?と疑問に思う人もいるかもしれません。
何にせよ、効果がある無いを問わず、癌に関して無責任に国民を不安にさせる風潮はお世辞にも関心出来るものではありません。
では、癌発症の真の要因は結局何なんでしょうか?そもそも「癌」とは何なんでしょうか?
…ここで放射能の記事「放射能というものは存在しませんでした。」を思い出して下さい。
巷では放射能は危険だと言うサイトもあれば、放射能は別に危険でも何でもないというサイトが混在していました。そして実際に、危険だという根拠が矛盾ばかりでありました。それで結局、最終的には放射能は存在しませんでした。
さらに、国家と電力会社がグルになって利益を騙し取っていた事まで発覚しました。詳細は、RAPT氏の下記記事をご覧下さい。
RAPT×読者対談〈第57弾〉原発も原爆も存在しない。(前編)
RAPT×読者対談〈第57弾〉原発も原爆も存在しない。(後編)
癌の話題も、これに似てませんか?
癌予防に効果がある飲み物が実は違うという意見もあり、とにかく身体に悪そうなものには何でもかんでも癌に結び付ける傾向にあります。とにかく癌になる理由をありったけデッチあげておけば、適当な理由で「癌の要因は○○です」と診断されても文句が言えなくなる医療システムにしている感が否めません。
そして、癌治療という名目で多くの死亡者を出してきた医療業界が、癌検診及び癌保険を大々的にテレビ・郵便局・芸能人を使って宣伝している実態があります。そして事実、「癌」を使って医療業界は莫大な利益を得ているのです。
しかし、全ての癌の要因はあくまで「可能性がある」とだけで終わらせ、中には癌を放置しても全く問題無かった、その後も老衰まで不自由無く生きる事が出来たというサイトまで存在する始末です。
…これらの矛盾そのものが、放射能の情報と同じ構造としか思えないのです。
そうですね、癌という病気そのものも存在しないのでは?と感じるのです。
あまりにも暴論だろ?と思う人が大半だと思いますが、ではRAPT氏の下記記事をご覧下さい。
・RAPT×読者対談〈第114弾〉癌という病気は存在しない。(前編)
・RAPT×読者対談〈第115弾〉癌という病気は存在しない。(後編)
まず、癌というものは、何百年も前から存在している様です。コチラの記事によると(一部抜粋します)、
英語では癌はCancerと言いますが、これは古代ギリシア語のカニ(Karkinos)に由来しており、カニのように爪を伸ばして食い込む様からがんを表現していると言われています。また、がんを含めた腫瘍学を表すOncologyも古代ギリシア語の塊(Oncos)からきています。
このことからも分かるように、古代ローマ時代には既にがんが人間の命を奪う病気として認識されていました。
古代エジプト時代のミイラからもがんが発見されており、がんは人類誕生の時から存在していたと考えられています。
……
手術療法とは、癌化した部分を切除する方法ですが、まだ全身麻酔がない時代から行われていました。しかし、麻酔が無いということは、部位によっては患者を死の危険に晒すことになるため、限られた部位のがんのみが対象でした。
そんな中、世界初の全身麻酔下でのがんの手術療法は日本で、1804年、華岡青洲が麻酔下での乳がんの除去手術を行い、成功させています。
古代ローマ時代からすでに認知はされていたみたいですね。およそ200年前には実際に癌手術も行なわれたという事で、すでに癌に対する研究は相当昔から行なわれていた訳です。
なのに、脚気や天然痘、過去に蔓延した病気のほとんどは解決出来たにも関わらず、何で癌だけは未だに具体的な解決方法が出ないのでしょうか?これをRAPT氏は深く追求しています。癌の要因が時代によってコロコロと変わってきた事実を調べており、そしてとにかく癌治療に関して膨大なお金が動いている事、要因をひたすらあやふやにしようとする医学界の実態も暴いています。
そして、体内細胞に関して下記記事を読んで下さい(一部抜粋します)。
発生に関してだけでなく、生命の危機回避でも行われます。
日焼けなど、強い紫外線によって遺伝子が修復不可能なほどに傷ついた時に、皮膚細胞は自らの判断で死んでいきます(日焼けによって皮がむけますね)。
また、ウイルスに感染した細胞、がん細胞(健康体の人にも、なんと1日3,000~5,000個ものがん細胞が生まれてるそうなんです!)、自己に対する抗体を持ってしまった細胞などなど、放置しておくと我々の生命が危うくなるものに変化してしまった細胞は、自殺し、他に被害を及ぼさないようにする自己犠牲するようにアポトーシスがプログラムされているのです。
RAPT氏が仰った通り、これこそが真実ではないでしょうか?
この様に、生命が危うくなると思われる癌細胞は自然と死んでいく様に体内でプログラミングされている。これこそが自己治癒力の正体であると。
確かに私達の意識に関係無く、人間の身体が自ら悪くなっていく事は絶対に有り得ません。風邪による発熱だって、下痢だって、吹き出物だって、全てが人間の身体を元の健康な状態に戻す為の症状ですよね。これが分からない人はいないと思います。だから、癌細胞も1箇所もしくは数カ所に塊として隔離し、死んだ後は自然と排泄物や汗等によって消えるという事でしょう。
また、RAPT氏が対談の中で話している通り、祈る事で癌が治るというのも、祈りで身体に良い気が巡る様になり、自然と免疫力が上がって癌細胞が死滅していったという事ではないかと思います。
自分なりにもっと簡潔に言います。
癌とは、単にニキビや吹き出物という症状が身体の内部で発生したもの。
であると考えられます。
そうであれば、
・ストレスで10円ハゲ(自分も実際になった事があります)やニキビが出来る様に、体内にも異常が発生する。
・お菓子の食べ過ぎや不摂生でニキビが発生する様に、それが続くと体内にも吹き出物(癌細胞と呼ばれるもの)が発生する。
・タバコの吸い過ぎで顔が黒ずむと同時に、体内でも汚物(癌細胞と呼ばれるもの)が溜まってしまう。
・別にタバコを吸い過ぎても体内の代謝や免疫力が高い人は癌細胞がそこまで大きくならない(結果、癌だと診断されない)。
・癌を放置しても消えないかもしれないが、体内に出来た吹き出物と思えば、確かにそれで死に至る事は無い(実際に吹き出物で死ぬなんて有り得ませんよね)。
・例え健康的な生活をしていても、ストレス等、別の要因で体内にニキビが出来てしまう事もある。
・抗癌剤は正常な細胞をも破壊する、いわゆる、自己治癒力を破壊する。結果的に身体を治す機能が失われ、死に至る。
・性格で癌になりやすい、なりにくい人がいるという根拠も、恐らくストレスが関わっている。
・ただし、免疫力を超える癌細胞その他(いわゆる悪性腫瘍)が増殖してしまうと、治癒が追いつかずに死に至ってしまう事もある。
これらが全て説明出来ると思います。
一部赤字にした理由ですが、今年癌で亡くなった「さくらももこ氏」は、相当健康に気を使っていたのにも関わらず、闘病も虚しく他界してしまいました。
・さくらももこの闘病はいつから?健康オタクなのになぜ乳がんに。。。
・漫画家さくらももこさんが試した数々の健康法とは? 20代後半の時は「飲尿健康法」も
最初、何で健康に相当気を使っていたのに癌になったんだ?と考えていたのですが、これで全てはっきりしますね。
結局はストレスであったり、食生活が変に偏ってしまうと体内ニキビ(癌細胞)が発生してしまう可能性は十分に考えられるという事です。健康法も一歩間違うと、身体にとっては逆に負担や不満になるという事です。
ですが、もし癌治療さえ行なっていなければ、恐らく今でも元気で漫画を描き続けられていたでしょうね…。
RAPT氏が記事でも仰っていますが、下手な糖質ダイエットや塩分の摂取拒否は逆に危険だという事です。食べ過ぎず、そして偏った食事さえしなければ何を食べても良いという事です。肉だって普通に食べて良いんですよ。たまにだったら「い○なりステーキ」で思う存分ステーキを食べても良いのですよ(笑)。どうしても食べたくなったらしょっぱいお新香だって食べても何の問題も無いんですよ。
ただし、もちろん酒やタバコが身体に悪いのは事実ですので、止めるに越した事は無いと付け加えておきますが。
…どうでしょうか?皆さん、少なからず理解して頂けたでしょうか?
とにかく、癌を不必要に恐れる必要はありません。
そして、健康的な生活を心掛ければ癌になりませんし、例え癌細胞が多少体内に溜まっても、いずれは消滅していくものなのです。やはり人間の身体のメカニズムは大変素晴らしいものであったのです。
また、現役医師からの非常に的を得た記事を見付けましたので紹介します(記事をそのまま抜粋します)。
がん細胞はどんな悪条件にもかかわらず、どんどんたくましく、際限なく増殖していくようなイメージを持たれるかもしれませんが、少し違うのです。がん細胞自体、実験室で培養してみますと、意外に死にやすいデリケートな細胞なのです。放っておいてもがんがん増えるという感じではありません。結構まめに面倒を見なければ、死んでしまう細胞なのです。私自身も、もともとは悪性脳腫瘍の専門家として、長く臨床と研究に携わってきていますので、折に触れがんとは何なのだろうと20年あまりに渡って、自問自答してきていますが、がん細胞の存在自体が自己矛盾なのだと思えてなりません。体内でがんが勢力を大きくして行けば行くほど、結局は宿主(患者さん)が早く死ぬことになってしまって、同時にがんも死んでしまうのです。繁栄するために増殖するのだとすれば、話が合わなくなってしまいます。がんが増殖することは、まったく合目的ではないということになります。がん細胞はもともと、無限に増殖することを目的として発生するのではなくて、いずれは自殺(アポトーシス)するために発生したのではないかと私は考えています。がん細胞は意外にも、自殺(アポトーシス)しやすい細胞なのです。
がんが際限なく意図的に増殖しているように見えるのはまったくの錯覚で、患者さんが考え方をはじめ、今までの生活習慣を改めないから、あるいは、いたずらに免疫力をおとしめる対症療法を受けるから、結果として、単に惰性でがん細胞が増えているにすぎないのではないかと思うのです。現に、今までの考え方を改めて節制した患者さんや医者に見放され自分でなんとかするしかないと決意した患者さん、対症療法を積極的に受けなかった患者さんに自然退縮(自然にがんが縮小あるいは、消滅すること)が多いのは、説明がつくかと思います。
がんの発生は、一種のイエローカードなのかもしれません。今までの考え方、生活習慣を根本的に改めよという警告なのかもしれません。我々に諫言しているのかもしれません。再三の警告にもかかわらず、悔い改めることをしない方は、そのために不幸な転機をとりますが、きっちりと反省し、潔く悔い改めた方は治癒という方向に向かうのではと考えます。
こんな例だとわかりやすいかもしれません。たとえば、がん細胞を暴走族と考えてみてください。元々は真面目だった青年が、社会の荒廃・退廃の結果はみだし、暴走族となってやり場のないエネルギーを発散させている状態。その存在は、社会へのイエローカードなのです。暴走族をやっきになって取り締まることも、それなりの意味はあるでしょうが、根本的な解決にはなりません。時間はかかりますが、まちがった社会を健全な社会に変えることにより、暴走族は自然に消失するのです。
話を戻しますが、がんは諫言です。その諫言が聞き入れられれば、存在価値を失い、自然に消失するのです。
現役の医師も同じく癌に対して疑問を持ってくれている事に感謝致します。
ここまで癌治療の理不尽さと危険性、及び医学界の杜撰な実態を理解すれば、1人1人が自分の身体をもっと理解し気付かう意識を持てると思いますし、私もそう願っています。
癌については追記という形で次回も書く予定ですが、今回の一連の癌の記事も知っておいて損は無いと思いますよ。
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